巨人・横川凱 309日ぶり白星の前回から連勝ならず 4回2失点で降板 先輩・中田翔との対戦は…
スポニチアネックス / 2024年5月6日 19時39分
◇セ・リーグ 巨人―中日(2024年5月6日 バンテリンD)
巨人の6年目左腕・横川凱投手(23)が6日の中日戦(バンテリンD)で今季2度目の先発登板。4回6安打2失点で降板し、前回登板に続く今季2勝目を逃した。
今季初先発となった4月27日のDeNA戦(横浜)で5回3安打無失点と好投して今季初勝利をマーク。横川にとって2023年6月23日の広島戦(マツダ)以来309日ぶりの勝利で、先発では同年5月18日のヤクルト戦(神宮)以来345日ぶりのプロ5勝目だった。試合後には阿部慎之助監督(45)も高評価。「100点です」と指揮官を喜ばせていた。
そこから中8日でのマウンドとなったこの日は昨年5月5日(バンテリンD)以来2度目の中日戦。1年前は5回途中6安打2失点で降板して勝敗は付いていなかった。
だが、この日は序盤から苦しい展開。まずは初回、1番・福永をいきなり四球で塁に出すと、2死後、4番・細川に真ん中付近に入ったフォークボールを左中間へ適時二塁打とされて先制を許した。
3回には2死走者なしから村松、石川昂に連打されて一、三塁。3連打目となる細川には初球の直球を左前適時打されて2点目を失った。中田に四球でなおも2死満塁。ここは山本を凡打に打ち取ったが、序盤で2点ビハインドとなった。
4回は失点こそしなかったものの、2安打されて2死二、三塁のピンチを招くなど厳しい局面が続き、5回のマウンドには2番手として育成出身の20歳右腕・京本が上がった。
横川の投球内容は4回で打者20人に対して75球を投げ、6安打2失点。奪三振はなく、2四球を与えた。
なお、大阪桐蔭の先輩で、昨季までチームメートだった中田翔内野手(35)とは初対決。初回の第1打席は痛烈な三遊間への当たりだったが、中山の好守で三ゴロ、3回の第2打席は敬遠気味のストレートの四球だった。
▼横川 先発としての役割をはたせず悔しいです。
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