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青学大が開幕7連勝 ドラフト1位候補・西川史礁は貴重な適時打 次週にも3季連続V

スポニチアネックス / 2024年5月9日 15時43分

<青学大・中大>試合後、勝利を喜び合う西川(中央)ら青学ナイン(撮影・西川祐介)

 ◇東都大学野球1部春季リーグ・第4週第1日 青学大2―1中大(2024年5月9日 神宮)

 青学大が接戦を制して開幕からの連勝を7に伸ばし、3季連続優勝へ大きく前進した。今秋ドラフト1位候補の主砲・西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)は4回に2点目の貴重な中前適時打を放ち勝利に貢献。「真っすぐをうまくセンター方向に打ち返せたと思います」と振り返った。

 大学屈指の実力を、勢いに乗るルーキーに見せつけた。中大の先発は期待の1年・東恩納蒼投手(沖縄尚学)。3回まではパーフェクトと青学大打線を圧倒したが、王者はワンチャンスを逃さない。4回は連打などで無死二、三塁とすると、初谷健心内野手(3年=関東第一)の一ゴロの間に先制。なおも1死三塁で打席に立ったのが西川だ。

 2回の第1打席は遊ゴロに打ち取られていたが、2度も打ち取られるわけにはいかない。カウント1―1からの139キロ直球を完璧に捉えると強烈な打球はあっという間に中前へ。力強く右手を握りながら一塁へ到達すると「外野フライでもなんでもいいので、とにかく1点ほしかったので良かった」と胸を張った。

 14日からの第5週で日大から勝ち点を挙げ、中大が勝ち点を落とすと優勝が決まる。大一番を控え「目の前の一戦を大事に勝ちにいくことだけです」と力を込めた西川。王者は最後まで隙を見せるつもりはない。

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