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米メディアもダルビッシュの快投を称賛「ありえないほど充実した球種を織り交ぜ、球界屈指の打線を困惑」

スポニチアネックス / 2024年5月20日 13時26分

ブレーブス戦で日米通算200勝を達成したパドレス・ダルビッシュ(ロイター)

 ◇ナ・リーグ パドレス9―1ブレーブス(2024年5月19日 アトランタ)

 パドレスのダルビッシュ有投手(37)が19日(日本時間20日)、敵地でのブレーブス戦に先発。7回2安打無失点と好投し、今季4勝目を挙げ、史上3人目となる日米通算200勝を達成した。

 本来は前日18日の同戦に先発予定だったが、雨天中止となりスライド先発。それでもベテランらしく影響を感じさせず、強力ブレーブス打線に仁王立ちした。

 初回、2回に安打を許したものの打者が2回り目に入った3回以降は相手打線を無安打。ナックルカーブを織り交ぜ緩急を有効に使い、今季最多9三振を奪った。これで4月14日(同15日)のドジャース戦の5回から25イニング連続無失点となり、レンジャーズ時代の2013年にマークした18回を抜いてメジャー自己最長、日本投手としても最長記録となった。

 過去に日米通算200勝を達成しているのは元ドジャースの野茂英雄(日本78勝、米国123勝=計201勝)と元ドジャースの黒田博樹(日本124勝、米国79勝=計203勝)の2人だけ。

 米メディアもダルビッシュの快投を称えた。米CBSスポーツは「ダルビッシュ、ブレーブス戦で珠玉の投球を披露」との見出しで「ダルビッシュは8球のありえないほど充実した(球種の)レパートリーを織り交ぜ、球界屈指の打線を困惑させた。彼が40歳を目前にしてなお活躍を続けているのは、その豊富な球種と球速の維持のおかげである」とナ・リーグ東地区6連覇中の強豪を圧倒した投球を評価した。

 また、日米通算で200勝に到達したことを伝え「2024年のダルビッシュのこれまでの優秀さを考えれば、彼はこの記録をさらに増やし続けるだろう」とさらなる活躍に期待していた。

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