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【5類移行から1年】コロナ禍の対応は?教訓は?花角知事が1年を振り返る《新潟》

TeNYテレビ新潟 / 2024年5月9日 12時29分

TeNYテレビ新潟

新型コロナウイルスは2023年5月8日に感染症法上の分類が「季節性インフルエンザ」などと同じ5類に移行されました。

行動制限がなくなり、経済活動などはコロナ禍前の日常に戻ってきています。

新型コロナが5類に移行されて1年となった8日、花角知事は定例会見で、この1年の変化について問われると「もとの感染症拡大前の気分に戻っているように思う。経済では多くの方が意識しなくなってきたと思う」と振り返りました。

また、現在も新型コロナの感染者がいることにも触れ「特に大きな問題にならないのは医療も適切に対応できているからだと理解している」と評価しました。

その経験から、現在進めている医療圏ごとの地域医療体制の見直しについても、スタッフや医療機器が充実している中核となる病院を作る必要があると実感したということです。

感染症流行時の迅速な対応や対処については「風化しないように確認していくことが折々に必要だと思う」と述べました。

また、教訓として「コロナ禍は東京への一極集中についてリスクがあると問題視されて地方への分散が進んでいたが、現在はコロナ禍前に戻ってきている」と指摘。

「集中のリスクを忘れないでもらいたい。地方創生を絡めながら、地方に分散していくことの重要性を言い続けたい」と話しています。

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