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小川直也氏は相撲部屋に勧誘されていた…元貴闘力の鎌苅氏「相撲なら若貴のライバル」

東スポWEB / 2024年5月7日 21時13分

小川直也氏(左)と元貴闘力の鎌苅忠茂氏

大相撲の元関脇貴闘力の鎌苅忠茂氏(56)がユーチューブチャンネル「貴闘力部屋」を更新。同級生で、バルセロナ五輪柔道銀メダルの〝元暴走王〟小川直也氏(56)がゲスト出演した。

動画の中で、小川氏は柔道を始めた高校時代の〝秘話〟を披露。「実は相撲部屋に1回、見学に行ったことがあって。柔道の2つ上の先輩のお父さんが大関大麒麟関の押尾川部屋の後援をやっていた関係で。まわしも、つけさせてもらいました。(部屋にいた)益荒雄関が十両で優勝する前ぐらいの時かな。それで、ちゃんこをすごい食わせてくれて。豪華ちゃんこ。相撲に入ったら、これが毎日食えると言われた。〝そうなんだ!〟って…」と振り返った。

鎌苅氏は「これから入ってもらおうと思った〝金の卵〟だったから。うまいもの食わせて(笑い)。もし小川選手が相撲取りで入っていたら、懐も深いし、いい四つ相撲になってたんだろうね」とうなずいた。

さらに、小川氏は「なぜかその時ね、(元大麒麟から)『君なら、いい大関になれる!』って言われて。そうなんだと思いながら帰った。その後も、柔道で夏の『金鷲旗』大会に出ることになって。行きの新幹線で、ちょうど益荒雄関がグリーン車に乗ってた。顔見知りだからあいさつしたら『ちょっと来い!』と言われて(車内の)ビュッフェで好きなもの食わせてもらった。ビーフカレー食わせてもらって『頑張れよ、待ってるぞ!』ぐらい言われて」と再び勧誘を受けたことを明かした。

当時の小川氏は「柔道を高校からやり始めたばかりで。ちょうど面白くなり始めるんだよね」と相撲の道に進むことはなかった。この話を聞いた鎌苅氏は「やっぱり、柔道やってたほうが良かったのかな。でも、相撲やってたら結構、いいところで一緒にやってたかもしれないし。もしかしたら、若貴のいいライバルになってたかもしれないよね」と幻に終わった小川氏の〝力士人生〟に思いをはせていた。

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