バビーズ「1900円ブランチ」忖度なしの正直な感想 アメリカの家庭料理を味わえる人気店の実力は…
東洋経済オンライン / 2024年4月27日 7時10分
「11時半までのご利用でよければ……」と、時間の区切りアリで誰かが予約した席に座らせてもらえました。
バビーズのブランチメニュー
「バビーズ」のブランチメニューの販売時間は、開店時間の朝10時から15時55分までと長め。昼下がりでもブランチが楽しめるおおらかさがアメリカっぽい気がします。
以前はモーニング専用のメニューがあったようですが、残念ながらなくなってしまったようで、現在はブランチメニューに統一されています。まあ、ブランチには「遅めの朝ごはん」という意味合いもありますし、わかりやすいっちゃわかりやすい。
「バビーズ」のブランチメニュー、バビーズブランチプレートは5種類。
・バビーズブレックファースト 税込1500円
・グリドルスペシャル 税込1650円
・エッグベネディクト 税込1500円
・ヌテラパンケーキ 税込1650円
・ソテーバナナとピーカンナッツのパンケーキ 税込1500円
すでに価格設定はすべて1500円以上と一見するとお高めですが、どれもボリュームは抜群です。モーニングとランチを合体させたブランチならではの食べごたえを、たっぷりと味わうことができます。
※平日のランチメニューにも「バビーズブレックファースト」は記載されているため、土日祝だけでなくウィークデイにも注文できます。
グリドルスペシャル1650円は、バターたっぷりベーコンカリカリ
今回オーダーしたのは、「グリドルスペシャル」税込1650円です。看板メニューの「バビーズブレックファースト」のトーストを、パンケーキに変更した豪華なワンプレートメニューです(※なぜ、タイトルで1900円としたかは、後でわかります)。
「マックグリドル」しかグリドルに聞き覚えがないため調べてみたところ、グリドルとは鉄板の意味で、アメリカではパンケーキのことをグリドルケーキと呼ぶこともあるそう。
お皿に乗っているのは5品。
・パンケーキ
・スクランブルエッグ
・クリスピーベーコン
・ホームフライ(じゃがいものフライ、サラダと変更も可能)
・ソーセージ
すべてグリドルで調理した、バターの香りが鼻をくすぐるボリューミーな1皿です。写真では伝わりにくいかもしれませんが、お皿のサイズが想像の1.5倍ぐらいあり、これぞアメリカの朝ごはんという感じ。
早起きしてでも来たくなる特別なブランチ
赤茶けたレンガの壁に、古材加工した大きめのテーブルと茶色いレザーのボックスソファ。
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