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「6秒間の軌跡」「先代幽霊の同時通訳回。奇妙なシチュエーションなのに何だかほろりとしてしまった」「一生さんはこのドラマをやることで家族の意味を見つめ直したのかな」

エンタメOVO / 2024年5月19日 10時7分

(C)テレビ朝日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第6話が、18日に放送された。

 本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父・航(橋爪功)が現れ、不思議な日常が展開されるファンタジーホームコメディーの新シリーズ。前作から1年後の星太郎らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
 
 星太郎とひかり(本田翼)から、幽霊の航の存在を明かされ卒倒したふみか(宮本茉由)は、星太郎の幼なじみの田中(小久保寿人)の自宅に泊めてもらうことになった。

 星太郎は、ふみかが借りていた部屋に住めなくなった話は、望月煙火店に住み込みで働くためのうそだと思い込み、彼女に従業員を辞めてもらうと言い出す。

 だが、翌日出社したふみかの花火への情熱にほだされて、住み込みで働くことを渋々承諾する。もともと、幽霊や怖い話が苦手だというふみかは、作業中もビクビクしっ放しだが、航は、彼女にお構いなしで、派手な衣装を身にまとい、星太郎をあきれさせる。

 放送終了後、SNS上には、「先代幽霊の同時通訳回。奇妙なシチュエーションなのに何だかほろりとしてしまった」「星太郎さんがお父さんのイタコをやっている。イタコって伝言ゲームなんだな」「お父さんの通訳をしている星太郎。手振りまでまねしててかわいい」「ふみかさんのお父さんのニッカポッカの話がこんなにすてきなお話だったとは」「懐かしい公衆電話に大量の10円玉。ニッカポッカの謎がとてもいい話だった」などのコメントが上がった。

 また、「今回はすごくネタ盛り盛りでよかった。あともう少しで終わっちゃうなんて早過ぎるけど最後まで楽しむ。まだまだ花火師・星太郎の成長を見ていたい」「舞台劇のような会話が最近のドラマになく緩い感じが好き」「今週も面白かった。ふみかちゃんと望月家の3人、ますます息が合ってきて楽しい」「航さんの仮装に、みんな耐えているのに翼ちゃん本気で笑っちゃってる」といった声もあった。

 そのほか、先日飯豊まりえとの結婚を発表した高橋についての、「一生さんはこのドラマをやることで家族の意味を見つめ直して結婚を決めたのかなと感じた。40代独身男性が世間からどう見られているかのリアリティーを体感したっていうのもあるかもだけど」というコメントもあった。


TVer 

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