【CLグループG総括】シティとライプツィヒの2強が難なく突破
超ワールドサッカー / 2023年12月15日 13時30分
昨季王者マンチェスター・シティと昨季ベスト16のライプツィヒが、2試合を残して決勝トーナメント進出を決める開幕前の予想通り、2強2弱の結果となった。
■順位表■
[勝ち点/勝/引/負/得失点]
1.マンチェスター・シティ[18/6/0/0/11]
2.RBライプツィヒ[12/4/0/2/3]
3.ヤング・ボーイズ[4/1/1/4/-6]
4.ツルヴェナ・ズヴェズダ[1/0/1/5/-8]
◆王者シティが貫禄の全勝突破~マンチェスター・シティ~
昨季王者シティにやはり死角はなかった。MFギュンドアン、MFマフレズ、DFラポルテがクラブを去り、MFデ・ブライネが長期離脱で不在だったが、代わって加入のFWドク、DFクヴァルディオルが十分に働いた上、FWアルバレスやMFフォーデンがデ・ブライネの果たしていた役割を担い、格下ヤング・ボーイズ、ツルヴェナ・ズヴェズダを寄せ付けなかった。ヤング・ボーイズとの連戦(第3、4節)ではFWハーランドが2発ずつ決めて連勝。ライプツィヒには2試合とも苦しめられたが、それでも連勝し格の違いを見せ付けた。
◆主力引き抜かれるも5季連続出場の経験値~ライプツィヒ~
新興クラブから今やCL常連クラブのイメージが定着したライプツィヒも盤石の戦いぶりだった。開幕前にはシティにグヴァルディオルを引き抜かれた他、MFソボスライ、FWエンクンク、MFライマーをそれぞれメガクラブに奪われるも代わって加入のFWオペンダ、MFシャビ・シモンスの両若手スター候補生が予想を上回る活躍を見せ、シティと共に2試合を残しての決勝トーナメント進出を決めるに至った。
◆2強に善戦も~ヤング・ボーイズ~
2季ぶり出場のスイス王者ヤング・ボーイズは人工芝のホームではシティ、ライプツィヒに善戦したが、勝ち点を得るには至らなかった。エースFWイッテンはツルヴェナ戦で1ゴールと期待された活躍はできず。シティとの連戦が組まれていた日程面での不利もヤング・ボーイズにとっては厳しかった。
◆最終節を前に最下位決定~ツルヴェナ・ズヴェズダ~
4季ぶり出場となった国内リーグ6連覇中のセルビア王者ツルヴェナもシティとライプツィヒの前には歯が立たなかった。昨季国内リーグ17ゴールのFWカタイが負傷で出遅れたことも響いた。ヤング・ボーイズに引き分るのが精いっぱいだったチームは最終節を前に最下位が決定した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【プレミアリーグ最終節プレビュー】シティの前人未踏4連覇か、アーセナルの20季ぶり歓喜か…運命の最終戦
超ワールドサッカー / 2024年5月19日 12時0分
-
ロドリのPLシーズンMVP候補漏れにデ・ブライネも疑問か…「僕らのベストはフォーデンかロドリ」
超ワールドサッカー / 2024年5月17日 21時13分
-
【プレミア注目プレビュー】リーグ未勝利の鬼門攻略でシティ首位浮上か、宿敵アシストのスパーズがトップ4望み繋ぐか
超ワールドサッカー / 2024年5月14日 18時0分
-
【EL準決勝プレビュー】因縁深い2季連続対戦に、本命撃破の両雄の初対決
超ワールドサッカー / 2024年5月2日 18時0分
-
今季21試合出場のデ・ブライネ…サカが45試合で達成した“記録”に並ぶ
ゲキサカ / 2024年4月29日 17時37分
ランキング
-
1「本当に悲しいアクシデント」 J1で味方同士衝突→プレー続行不能…同僚沈痛「かなり酷かった」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月19日 19時50分
-
2大谷翔平が放った移籍初サヨナラ打をド軍番記者陣も絶賛「最高の瞬間だ」「こんな選手見たことない」
THE ANSWER / 2024年5月20日 8時40分
-
3パ・リーグで珍事! 3試合全てサヨナラ決着は10年ぶり3度目
スポニチアネックス / 2024年5月19日 17時37分
-
4偉業達成!ダルビッシュが史上3人目の日米通算200勝「これでほっとできる」野茂、黒田に次ぐ快挙
スポニチアネックス / 2024年5月20日 11時6分
-
5大谷翔平、DH専念で実は“二刀流時代”を超越の「3.1」 異次元の数値でDH過去最高を更新ペース
THE ANSWER / 2024年5月19日 21時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください