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日本ハム、ソフトバンクに3連敗 2回先頭から24者連続アウト…8日のパ・リーグ結果

Full-Count / 2024年5月8日 21時59分

お立ち台に上がったソフトバンク・石川柊太(左)と三森大貴【画像:パーソル パ・リーグTV】

■セデーニョが7号ソロも…オリ打線は計11安打で1得点

 パ・リーグは8日、2試合が行われ、ソフトバンクが3-1で日本ハムに勝利。カード3連勝を挙げた。楽天はオリックスを4-1で下した。

 ソフトバンクの先発、石川柊太投手は、初回に1点を失うものの、3回からは4イニング連続で3者凡退に抑える快投を披露。6回71球3安打無四死球5奪三振1失点でマウンドを降りた。打線は初回、山川穂高内野手の適時打で同点に追い付くと、4回には三森大貴内野手の適時打、6回には栗原陵矢内野手の犠飛でそれぞれ1点を追加した。

 7回からは、藤井皓哉投手、松本裕樹投手、ロベルト・オスナ投手がそれぞれ1イニングを3者凡退に仕留め、3-1で試合は終了した。石川が今季2勝目、オスナは日米通算200セーブをマークし、チームは連勝を「4」に伸ばした。

 一方敗れた日本ハムは、先発の金村尚真投手が4回75球6安打1四球1奪三振2失点の内容。2回先頭以降は一人の打者も出塁できず、24者連続アウト。ソフトバンクにカード3連敗を喫した。

 楽天の先発・藤井聖投手は、2回にレアンドロ・セデーニョ内野手の7号ソロで1点を失うものの、5回79球6安打1死球2奪三振1失点と粘投。打線は2回、石原彪捕手の安打に失策が絡み、試合を振り出しに戻す。3回には押し出し四球で勝ち越しに成功し、4回にも敵失の間に追加点を挙げた。

 9回は則本昂大投手が走者を出しながらも無失点に抑え、4-1で試合は終了。勝利した楽天は、藤井が2勝目をマーク。計11安打4得点で連敗を「3」で止めた。一方敗れたオリックスは、先発の宮城大弥投手が4回86球9安打1四球2奪三振3失点(自責点1)の内容。打線は計8安打を放つも、1得点とあと一本が出なかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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