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オリックス・宮城が今季最短4回3失点で降板 トレーナーがマウンドに駆けつける場面も

スポニチアネックス / 2024年5月8日 19時48分

<楽・オ>4回も1点を失ったオリックス・宮城はこの回でマウンドを降りる(撮影・篠原岳夫)

 ◇パ・リーグ 楽天ーオリックス(2024年5月8日 秋田)

 オリックス・宮城が9安打を浴びるなど、今季最短の4回限りで降板した。

 1点リードの2回に1死一、二塁を背負い、石原の右前打を右翼・中川がファンブルする間に二走が同点の生還。3回には2死満塁から辰己に自身22年8月3日西武戦以来、2シーズンぶりの押し出し四球を与えて勝ち越しを許した。

 続く4回には、先頭の平良に三塁線へのセーフティバントを決められて出塁を許した後、平井投手コーチとトレーナーがマウンドに集まる場面も。1死一、二塁で浅村を遊ゴロに打ち取るも、併殺を狙ったゴンザレスの一塁送球が後ろに逸れる間に二走が生還し、3点目を失った。

 2試合連続の二桁奪三振を記録していた宮城だったが、この日は4回86球を投げて9安打3失点、2奪三振での降板となった。

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