【巨人】不振の大城卓三が約２年ぶり二軍降格で「大城２軍」がトレンド入り

巨人・大城卓

巨人の大城卓三捕手（３１）が８日に出場選手登録を抹消された。代わってファームから山瀬慎之助捕手（２３）が一軍に昇格した。

今季は開幕から不振にあえぎ、２３試合出場で打率１割８分８厘、０本塁打、３打点と低空飛行が続いた大城卓。小林や岸田に先発マスクを譲る機会も増加し、直近の試合では代打での途中出場が主となっていた。

不振によるシーズン中の二軍調整は、２０２２年６月以来、約２年ぶりということもあり、ファンからは驚きの声が続出。「Ｘ」（旧ツイッター）上では「大城２軍」がトレンド入りすると「とうとう大城ここまで来たか」、「大城２軍落ちと聞いてワイ困惑中」、「いい方向に行くといいな」などと心配する声が飛び交った。

それでも「山瀬くんには大チャンスだね」「山瀬はチャンスをものにしてほしい」などと若き強肩捕手の活躍に期待する声も。激しい正捕手争いを繰り広げる阿部巨人において、大城卓の穴を埋めるべく存在感を発揮することはできるか。