「Destiny」“英介”佐々木蔵之介の死の真相が判明 ラストの怒涛の展開に「放心状態」「“真樹”亀梨和也が心配」
エンタメOVO / 2024年5月8日 12時5分
石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が関わっていた20年前の「環境エネルギー汚職事件」について調べ続けていた。
しかし、当時の関係者は一様に口が重く、早々に行き詰まってしまう奏。すると、支部長の大畑節子(高畑淳子)から、特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介される。
奏と待ち合わせた新里は、「環エネ」事件の後、検事を辞めていた。「何も話せることはない」と言う新里だったが、たった一つだけ奏に進言する。「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と。
新里の言葉を反すうし、思い立った奏は長野の実家へ。突然の帰郷に驚く母・西村悠子(石田ひかり)を横目に、再び英介の遺品を探り始める。すると断片的に、中学時代に見た書斎にこもる父の姿を思い出した奏は、ついに重要な遺品を発見。英介が死に至るきっかけとなった「環境エネルギー汚職事件」に隠されていた衝撃の真実を知ることに…。
横浜に戻った奏は、真樹を自宅に呼び出し、「真実にたどり着いた」ことを告げる。その遺品が示す想像を絶するほど過酷な事実を目の当たりにし、言葉を失った真樹は、ぼう然としながら立ち上がり…!?
放送終了後、SNS上には、「仲村トオルと佐々木蔵之介の演技がしびれた」「レコーダーに録音されていた真実がつらい。親同士のことで、当人たちには関係なくても、結ばれるなんてあり得ない」「奏の父親の死、恋愛、友情、そして事件の謎が絡み合うストーリーに引き込まれる」などの感想が投稿された。
終盤では、真樹の実家が放火され、浩一郎に会うために実家を訪れていた真樹が「俺が燃やしました」と犯行を自白する展開となった。
これについて、「怒涛(どとう)の展開! いろんなことが起こり過ぎて、ちょっと放心状態」「真樹が火を付けたの? 展開がすご過ぎる。早く次が見たい」「とんでもない展開。真樹がいきなり放火なんて信じられないな」「真樹が心配。きっと責任を被っちゃう男なんだね。殺していないのに俺が殺したとか。放火もきっとそう」といった声が寄せられた。
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