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「フュリオサ」15分のアクションシーンを78日かけて撮影

映画.com / 2024年4月27日 13時30分

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毎日200人ものスタントが参加 (C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

 2015年の大ヒット作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚を描く新作映画「マッドマックス フュリオサ」のプロデューサー、ダグ・ミッチェルが、本作の目玉となるアクションシーンの裏側を語った。

 「マッドマックス フュリオサ」では、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサの若き日を描く。メガホンはジョージ・ミラー監督、フュリオサ役を「ウィッチ」「ラストナイト・イン・ソーホー」のアニヤ・テイラー=ジョイが演じる。

 長年、ミラー監督のプロデュースパートナーを務めてきたミッチェルは、「撮影に78日間を要した15分のアクション・シークエンス」があることを米バラエティに語った。このシークエンスは「Stairway to Nowhere(どこにもたどり着けない階段)」のコードネームで呼ばれ、セットには毎日200人のスタントマンが集まったという。

 主演のテイラー=ジョイは、「フュリオサがいかに機知に富んでいるか、そして彼女の気概を理解するのにとても重要」なシーンだと同誌に説明。「今まで撮影した中で一番長いシークエンスだった。撮影が終わった日には、『Stairway to Nowhere』のワインをもらったわ!」と語っていた。

 「マッドマックス フュリオサ」は、5月中旬のカンヌ国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミア上映された後、5月24日に全米公開、5月31日に日本でも公開される。

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