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好きなインテリアが映える空間づくり。1LDK・36㎡の三人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】

fudge.jp / 2024年5月3日 15時30分

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街のリアルなトレンドが知れて、FUDGE.jpの人気コンテンツであるTOKYO SNAP。お洒落上手...

ご結婚を機に都内へ引っ越されたCantaさん。魅力的な立地で、色合いや生活感が出てしまう細部のアイテムにもこだわって楽しまれているお部屋についてお話を伺っていきます。

 

ダイニングテーブルを中心にお気に入りを集める

住まい探しは、街の雰囲気とお部屋の内装で決めたと話すCantaさん。
「1番は立地の良さで選びました。駅徒歩5分以内で、歩いて行ける距離に大きな公園や美術館、有名な観光地がありながらも割と静かな通り沿いにあり、とても過ごしやすいです。1フロアに1室なので周りの音も気になりにくいのもお気に入りポイントでした」

 

「前に住んでいたのが会社の借りていたアパートで、スペースが限られていたこともあり、必要最低限のものしか置けませんでした。その時より広く、内装も白を基調としていて清潔感があり、インテリアも映えるので、ようやくお部屋も楽しめると思えるようになりましたね」

 

お部屋の中でお気に入りだと話すのが、ダイニングテーブルと好きを集めた周辺スペース。
「ダイニングテーブルをお部屋の中心に置いて、それを囲むように他のアイテムもレイアウトしています」

 

「ダイニングテーブルとして使っている、HAYの円形テーブルは素材がスチールと下部にコンクリートも使われているので非常に重たいです。ただテーブル天板がとっても薄く見た目はスッキリしていて使い勝手も良いですね」

 

「ペンダントライトはソーデンのCL1を使用しています。赤黒白の色とシリコン製という他には無い感じがとても気に入っています」

 

「チェアは色も形もさまざまなものを使っています。気分によって座るイスを変えるのが毎日の楽しみです」

 

ダイニングテーブル周辺には、Cantaさんが好きで集められているアイテムのディスプレイスペースも用意されています。
「ダイニングスペースに隣接している、南東側の窓際にはIKEAのオレンジ色のベンチと観葉植物を置いています」

 

「植物は昔から好きでしたが、ベランダで少しだけ楽しむ程度でした。今回の住まいで日当たりのよいスペースが出来たので、気に入ったものに出会えた時に購入していますが少しずつ増えてきましたね」

 

「朝日が1番綺麗に入る場所で植物もすくすく成長してくれます。いつかジャングルのような植物のエリアを作るのが夢です」

 

植物スペースの隣で使われているIKEAですがドーナツ型の照明「varmblixt」もお気に入りの1つ。
「この照明が欲しいと思ったときにはもう在庫切れで全然手に入らなくなっていました。ただダメもとでカスタマーセンターに電話したところ、福岡に残っていたものを送ってくれることになって運命的な出会い方でしたね」

 

インテリアが欲しいとなったら、まずがIKEAに行くと話すほどIKEA好きのCantaさん。お部屋の各所にデザインやカラーの特徴的なアイテムが使われていました。

 

色のトーンや雰囲気が似ているものを近くに置く

 

お部屋のインテリアはどれも色合いがはっきりしたものの多いCantaさんのお部屋。ディスプレイを考えていく上では、色合いにマイルールを持って取り組まれているそう。
「カラフルなインテリアが多いので割となんでも馴染んでしまいますが、できるだけ色のトーンや雰囲気が似ているものを近くに置いたりしてガチャガチャしすぎないようにしています」

 

季節ものや趣味の小物たちは、IKEAのウォールシェルフ「svenshult」でグリーピングしてディスプレイ。
「ダイニングテーブル横の壁が白くまっさらな感じで、何か飾れるものを探していた時に見つけました」

 

「赤いメッシュがアクセントにもなるし、耐久性もあるので棚としても使い勝手はいい感じです。中に入れるものは気分によって入れ替えてますが、青系や植物のグリーンを入れるのがお気に入りです」

 

対面となる壁にはアート作品を集めて、好みの空間に。
「真ん中には妻の描いた、子どもの絵が飾ってあります。購入した作品と並べても馴染んでいて、お気に入りですね」

 

グリーンとピンクを中心に、ブラックを差し色としてお部屋に様々な色合いを加えているCantaさん。
グルーピングを意識したレイアウトが、家族が好きなものを楽しみつつ、それでいてゆとりを持った暮らしへ繋がっていました。

 

生活感の出てしまうものは変える、隠す

 

インテリアはIKEAを中心に、好みのものを購入されているCantaさん。一方で、生活必需品や利便性をあげるために生活感が出てしまうものにもこだわってお部屋をつくられています。
「延長コードやティッシュケースなど特に生活感の出てしまうものこそ、インテリアとしてオシャレに見えるものを使おうと心がけています」

 

延長コードはKOWAの工業用コードを使用。
「かわいい延長コードを探してたどり着いたものです。工業用なので作りもしっかりしているのは当然ですが、部屋に置くとそのカラーがアクセントになってくれます。長さも長いのでぐるっとラフに巻いて置いておくといい感じに見えます」

 

ティッシュケースは104Lab.のアンバー色が美しいティッシュケース。

 

どうしてもデザインを変えられないリモコン類は、収納場所を考えて。
「テレビやエアコンのリモコンも生活感が出てしまうので、マグネットをテープで付けて、テーブルの裏に貼り付けています」

 

アイテムだけでなく、住まい自体も気になるところはひと工夫で解消されているそう。
「お部屋の白いフローリングもインテリアと合わせた際に、生活感が出てしまうポイントではと思っています。そのため我が家では、ほぼラグで隠していて、生活感が無くなるのもそうだし、ラグの色が好みの空間を演出してくれていますね」

 

住まいのテーマから細部までこだわられた完成度の高いお部屋ですが、家族が増えたことで次の住まいを検討中というCantaさん。
「子供が生まれたので1LDK、36㎡は狭く感じています。今の住まいだとリビング、ダイニングはほぼダイニングになってしまっているので、せめてあともう一部屋欲しいですね。ダイニングはテーブルと椅子だけでお部屋を楽しんで、リビングはソファでリラックス出来るような空間が使い分けたいです」

 

今回のお部屋づくりから、さらに広い空間で部屋ごとにインテリアのテイストを変えたり、畳のある和室をインテリアで今風にアレンジしたりとやってみたいことも増えていると話すCantaさん。
家族との暮らしとともに、住まいの可能性もまだまだ広がっていきそうな、ワクワクするお部屋でした。

 

Cantaさん(@cantaaaaa)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/cantaaaaa/

 

text&photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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