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宮藤官九郎さん脚本「季節のない街」5月10日OA第6話あらすじ 「理想の家」について語り合うホームレス親子 食べ物がきっかけでとんでもない事件が…

iza(イザ!) / 2024年5月8日 18時0分

ホームレス父(又吉直樹)(C)テレビ東京

脚本家の宮藤官九郎さんが企画と監督を兼ね、俳優の池松壮亮、仲野太賀、渡辺大知が出演する連続ドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第6話「プールのある家」が10日深夜(0時42分~)に放送される。

「季節のない街」第6話「プールのある家」あらすじ

廃品置き場の自動車の中で暮らすホームレス親子。「リッチマン」というあだ名で呼ばれ、大卒エリートと噂される父親(又吉直樹)と、中学生にしては大人びた子供(大沢一菜)は、いつもどこか芝居じみた様子で「理想の家」について語り合っている。理想の門構え、ドアの種類、外壁や壁の色…。日課の空き缶拾いや、食べ物の施しを受けながらも2人はいつも「ここではないどこか」を見ていた。

一方、実業家の島悠吉(藤井隆)の会社で働く与田タツヤ(仲野太賀)は、街に建設する「理想のカフェ」に向けて熱心にプランを立てている。ようやくその住民説明会の日取りが決まったある日、ホームレスの子供が商店街でもらってきた食べ物がきっかけとなって、とんでもない事件に発展する。

「季節のない街」とは

「季節のない街」は、宮藤さんが20代のころから温めていた企画で、昭和30年代に作家、山本周五郎が新聞小説として書き下ろした同名作品が原作。誰もがその日の暮らしに追われる裕福とはいえない街で、弱さやずるさを隠さずにたくましく生きる個性豊かな住人たちの悲喜を紡いだ短編集を、大災害を経て建てられた仮設住宅のある街に舞台を置き換え、現代の物語として再構築した。希望を失い、猫のトラとともにやってきた主人公、“半ズボンの半助”こと田中新助(池松壮亮)が、住人たちの姿に希望をみつけ、人生を再生していく青春群像エンターテインメント。

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