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宮城大弥 左大胸筋損傷で登録抹消 オリファン衝撃「終わったな…」「由伸、福也戻ってきて」と落胆の声

iza(イザ!) / 2024年5月10日 16時28分

オリックスの宮城大弥=京セラドーム大阪(撮影・渡辺大樹)

プロ野球、オリックスの宮城大弥投手が10日、左大胸筋の筋損傷の影響で出場選手登録を抹消されたことを受け、X(旧ツイッター)で「宮城抹消」「左大胸筋の筋損傷」というワードがトレンド入り。オリックスファンから悲痛な声が殺到した。

宮城は8日の楽天戦(秋田)で先発登板したが、4回3失点(自責1)で降板。今季(2勝)4敗目を喫していた。この日、球団は左肩付近に強い張りを感じた宮城が9日に神戸市内の病院を受診し、左大胸筋の筋損傷と診断されたと発表。今後はケガの状況を見極めながら、リハビリや練習を行うと伝えた。

現在、リーグ3連覇中のオリックスだが、今季からエースだった山本由伸投手が米大リーグ、ドジャースへ移籍。また昨季11勝を挙げた山崎福也投手もフリーエージェント(FA)で日本ハムへ移籍しており、宮城は、先発の柱として期待されていた。それだけにSNSでは「マジか!?」「きつすぎる」「終わったな…」「もう絶望的」「来週は(宮城の地元)沖縄で凱旋登板だと思ったのに」とショックを受けるファンが続出。ローテーションの柱が抜ける事態に「先発ローテが回らない」「由伸と福也戻ってきて」と嘆く人もいた。一方で「大きなケガではないといいけど」「最短で戻ってきてほしいけど、ゆっくり治して」と気遣う声もあった。

宮城は、プロ5年目の左腕。プロ2年目から先発に起用され、2023年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表にも選ばれた。今季、初めて開幕投手に抜擢され、6試合に登板し、2勝4敗ながら防御率1・49をマークしている。また4連覇を目指すチームは9日現在、15勝18敗と負け越しており、首位・ソフトバンクと6ゲーム差の4位につけている。


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