Cisionの2024 State of the Media Report：ジャーナリストは誤情報と格闘し、データを活用し、PRパートナーシップを求める

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15回目となる本年次リポートは、メディアの状況における目を見張るようなトレンド、新たな課題、新たな機会を明らかにします

【香港2024年5月9日PR Newswire＝共同通信JBN】消費者およびメディアインテリジェンス・ソリューションのリーダーであるCisionは、メディア業界の動向に関する待望のベンチマーク調査である第15回「State of the Media Report（メディアの現状リポート）」を発表しました。全世界のメディア専門家3000人以上を対象とした調査に基づく本リポートは、ジャーナリストが誤情報対策にひときわ注力していること、データへの依存度が高まっていること、そして彼らが積極的に利用しているソーシャルプラットフォームの驚くべき変化を浮き彫りにしています。

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CisionのCarrie Parker最高マーケティング責任者は「本リポートは、コミュニケーションの専門家が、今日の変化する状況の中で、いかにしてジャーナリストが必要とする、信頼できるパートナーになれるのかを明らかにしています」と述べました。

この調査結果は、広報（PR、パブリックリレーションズ）の専門家が、ターゲットを絞った、オーディエンスに関連する十分に調査されたストーリーをジャーナリストに提供することで、より早くポジティブな成果をメディアで達成する方法を明確に示しています。

リポートの主要な調査結果：

＊ジャーナリストの4分の3（72％）近くが、広報の専門家から受け取る望ましいコンテンツとしてプレスリリースを重視。

＊ジャーナリストの42％が、2024年における最大の課題は、信頼されるニュースソースとしての信頼性を維持することと回答。

＊業界ではAIが話題になっているものの、本調査に参加したジャーナリストのうち、AIを定期的に使用している人の数は半数未満。

＊メディアは、マルチメディア資産（画像、データの可視化、ビデオ）をこれまで以上に活用しており、87％のジャーナリストが、ピッチやストーリーに提供されたマルチメディア資産を利用。

＊Facebookが復活しつつある。ジャーナリストは、アクティビティーが増加したプラットフォームのトップ3の中の1つとしてFacebookを挙げている。