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突然ネットにつながらなくなった!? トラブルシューティングに役立つサービス5選

マイナビニュース / 2024年4月6日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

ある日突然インターネットに接続できなくなったり、あるいは特定のサービスやWebサイトにログインできなくなることは、いつ起こるかわからない。

以前であれば、自分と同じような目に遭っているユーザがいないかをSNSで検索することで、おおまかな原因の切り分けも可能だったが、インプレゾンビが跳梁跋扈する現在のX(旧Twitter)は、そうした用途では使いづらくなっているのはご存知の通りだ。

また出張先のホテルなどでこうした目に遭遇した場合は、そもそものアクセス環境がふだんと異なるが故に、余計に原因の把握が難しい。サービスやサイト側に原因があると思っていたら、自分自身のハードウェア環境に問題があったという、ずっこけるようなオチが待っていたりもする。

今回はこうした、ふだんはアクセスできているサイトやサービスを利用できなくなった時に、それらの原因を確認するのに便利なツールを集めてみた。トラブル時にもこのページに何とかたどり着いてもらえれば、これらのツールを駆使することで、原因の把握が行えるはずだ。
○サービスで発生している障害情報を知るには「Downdetector」

最初に紹介するのは「Downdetector」。プロバイダや携帯電話サービス、ECサイトや金融系のサイト、SNS、さらにはゲームサーバまで、さまざまなWebサイトやサービスの動作状況を確認できるサービスで、SNSやユーザからの報告をもとに問題を収集・分析し、一定の基準を超えるとインシデントと判断され表示される。

世界的ななサービスだが、言語設定を切り替えることで当該国ごとに著名なサービスが上位表示されるため、日本ローカルで運営されているサービスについても遜色のない障害情報が得られる。

○手持ちのデバイスの不具合をチェックしたければ「DeviceTests」

ウェブサービスやサイトの不具合を疑っていたが、実は自身のハードウェア環境が原因だったというのは稀にある話。「DeviceTests」は、マウスやキーボード、マイク、カメラなどのデバイスの不具合をチェックできるほか、インターネットの速度テストやPingのテストといったメニューが用意されている。

例えばGmailがいつものように操作できず不具合を疑っていたところ、自身のキーボードの不具合でショートカットが正しく動作していなかったなど、ローカル依存の問題だったことを見つけられる可能性がある。

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