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ERIC HAZE 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 「RE・HAZE」が渋谷パルコ 4F PARCO MUSEUM TOKYOにて開催決定!

PR TIMES / 2024年5月9日 19時15分

グラフィティ界のレジェンド、エリック・ヘイズの「HAZEブランド」が日本に上陸してから30年。これまでの活動を振り返り、さらに新たな作品を展示・販売する「RE・HAZE」が渋谷パルコで開催。



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 株式会社パルコと株式会社ビーズインターナショナルは、渋谷パルコ 4F PARCO MUSEUM TOKYOにて、2024年5月18日(土)~6月3日(月)の会期で、ERIC HAZE 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『RE・HAZE』を開催いたします。
 エリック・ヘイズは40年以上にわたって、グラフィティ、ファッション、グラフィックデザインの間にある壁を打ち破りながら活動してきました。そしてオリジナルのグラフィティタグを使ったアパレルを立ち上げた最初のアーティストのひとりであり、94年に上陸して以来、ヘイズの作品とHAZEブランドは日本のストリートシーンに大きな影響を与え続けてきました。
 パルコミュージアムと長年のパートナーであるB‘sインターナショナルが共催する「RE・HAZE」展は、HAZEブランドの歴史と膨大なアーカイブを掘り下げながら、新作の抽象画や具象画をはじめ、新旧コラボレーション作品の数々を展示・販売いたします。
 また、 会場に併設された「HAZE LTD SHOP」(ヘイズ・リミテッド・ショップ)では、オフィシャルグッズやコラボレーションアイテムを販売。当時からヘイズと縁のある高木完氏をメインアクトにウェルカムパーティーも開催されます。

「RE・HAZE」開催概要


会期/ 2024年5月18日(土)~6月3日(月)
会場/ PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷パルコ 4F / 東京都渋谷区宇田川町15−1)
営業時間/ 11:00~21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場
入場料/ 600円(税込)※特製ブックレット、ステッカー付(無くなり次第終了)
    ※小学生以下無料 ※株主優待を含む各種割引は対象外
共催・企画制作/ 株式会社パルコ、株式会社ビーズインターナショナル
監修・画像提供/ ERIC HAZE STUDIO
協賛/ ヤマハ発動機株式会社、カシオ計算機株式会社
協力/ Archive & Style、BOUNTY HUNTER、’47、H×S、 HUF、KANTAKAGI、MEDICOM TOY、Mid-Century MODERN、NEIGHBORHOOD、POGGY、sacai、セガ、TAKU OBATA、TGB Design、TRIPSTER、uniform experiment、WTAPS、XLARGE、X-girl
公式HP/https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1480

HAZE LTD SHOP入場、18日サイン会注意事項


5月18日(土)に1会計で合計1万円(税抜)以上の商品をご購入いただいた方に、先着順でサイン会にご参加いただけます。
5月18日(土)の入場は事前予約制となります。予約方法などの詳細は、QRコードより展覧会WEBサイトにてご確認ください。
※サイン会希望者にはお会計時に参加券をお渡しし、5/18(土)14:00以降に再度会場にお集まり頂きます。参加人数には上限がございます。
※本前売券は入場時間を30分毎に指定していますが、展覧会は入れ替え制ではございません。
※入場は商品や作品の購入を確約するものではございません。
※お一人様各商品1色1点までのご購入とさせていただきます。
※HAZE LTD SHOPのご利用には展覧会入場チケットが必要になります。

展示内容


[画像2: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-0d68b2c10f1a463912fc-5.png ]

 会場にはこれまでの創作活動を網羅した、グラフィティ、ファッション、グラフィックデザインを振り返る展示が並びます。また、ミュージアム外に拡張されたスペースには、新たにペイントされたTAKU OBATAの彫刻作品や、イームズのシェルチェアを展示(一部販売)。さらにYAMAHAのバイクや新作の具象・抽象画もお披露目され、これまでのアーティスト活動を俯瞰できる内容となっています。

・GRAFFITI / PERSONAL HISTORY
 ヘイズが1970年代にグラフィティ集団の「The Soul Artists 」(ソウル・アーティスト)のメンバーとして活動を始めたころから、キース・ヘリングやジャン・ミッシェル・バスキアたちと過ごした時期を振り返ります。80年代には、キースがアートを広めるためにグッズを展開した「ポップ・ショップ」で、ヘイズが初めてデザインした「BAT HAZE」(バットヘイズ)のTシャツを販売しました。これがプロダクトを製作する原体験となり、展示ではアーティストからグラフィックデザイナーへの変遷を辿ります。

・DESIGN HIPHOP
 80年代後半になるとグラフィックデザイナーとして活動の領域を広げ、Public Enemy(パブリック・エナミー)やThe Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)、EPMD といったHIP HOPのスターたちのロゴやアルバムジャケットを手がけ、アトリエをLAに移しました。その多くはパソコンが普及する以前のもので、構想段階のドローイングから製品に至るまでのワートワークを展示します。

・EARLY HAZE BRAND
 90年代には、アーティストとしていち早くアパレルを手がけ、ヘイズのタグをプリントした「HAZEブランド」のアイテムはストリートウェアの源流のひとつとなりました。94年に日本に初上陸を果たすと、アウターからアクセサリー、そしてインテリアを手がけ、東京にショップをオープンするまでに成長しました。当時の膨大なアーカイブからセレクトしたアイテムが展示されます。

・HAZE BRAND COLLABORATION
 98年のG-SHOCKを皮切りに、HAZEブランドは新世代のコラボレーションをリードしてきました。それから25年、 NIKEやSTUSSYをはじめ、sacaiなどのハイブランドまで、様々な分野での幅広いコラボレーションのアーカイブがミュージアムに並びます。

・CONTEMPORARY ART WORK / RECENT PROJECTS
  2004年にNYに戻ったヘイズは、新世代のストリート・アーティストに触発され、再び筆をとって絵を描きはじめました。この20年間は製作を続け、抽象画では師と仰ぐエレイン・デ・クーニングの影響が色濃く、またキース・ヘリングからの影響も見受けられます。風景画や肖像画のアーティストとしても確固たる地位を築いてきたヘイズの新作と、最近のコラボレーション作品が並びます。

・NEW COLLABORATION
 今回の来日では、以前から親交のあるアーティストのTAKU OBATA、そしてPoggy氏やYAMAHAとのコラボレーション作品を製作。また、HAZEブランドとして、Archive & Style、 BOUNTY HUNTER、’47、H×S、HUF、
MEDICOM TOY、Mid-Century MODERN、NEIGHBORHOOD、uniform experiment、WTAPS、XLARGE、X-girlのコラボレーションも予定しています。


NEW COLLABORATION


[画像3: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-7685a9394f249d706e24-6.png ]

・HAZE × TAKU OBATA
作品名:B-BOY FRP (2024)
HAZEが直接ペイントすることを前提に製作されたFRPの作品。もともとは小さな木彫が原型で、その3Dデータから作製した磁器のエディション作品に、個展で来日していたHAZEがペイントしたことがきっかけに。大きなバージョンが正式なコラボレーションになったら面白いのでは、という発想で生まれた作品。

小畑 多丘 Taku OBATA 彫刻家
1980年埼玉県生まれ。2006年東京藝術大学美術学部彫刻学科卒業。 08年同大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。「B-BOY(ブレイクダンサー)」の木彫による 人体と衣服の関係性や、B-BOYと彫刻を端緒に生まれる空間、動き、 重力を追求、彫刻以外のメディアでも精力的に表現し続けている。

[画像4: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-e306220e21c4c26de757-7.png ]

・HAZE × ARCHIVE & STYLE
作品名:RE HAZE/RE MODEL by Archive& Style
ERIC HAZE BRANDのデッドストックTシャツを、ヴィンテージを知り尽くした坂田真彦氏がリメイク。ダメージ加工された「Vintage Processing T」、日本の伝統的な技法でオーバーダイした「Sumi-Zome T」、そしてヴィンテージ加工の「One Wash T」といった3テーマで製作され、会期中に不定期で発売。全てワンオフで、HAZEデザインのオリジナルロゴがプリントされる。
坂田真彦 アーカイブ&スタイル代表
1970年和歌山県生まれ。バンタンデザイン研究所卒業後、いくつかのコレクションブラ ンドを渡り歩く。04年にはデザインスタジオ「アーカイブ&スタイル」を設立し、06年から13年までは青山でヴィンテージショップのオーナーでもあった。現在は、複数の人気ブランドのデ ィレクションを手掛ける。国内外問わず、オリジナルの生地開発からプロダクトデザイン、空間ディレクションまで幅広く活躍中 。


[画像5: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-cb37f318f39f52c2b3ca-8.png ]

・HAZE × セガ
作品名:HAZE / SEGA CURATED BY POGGY (2024)
90年代にセガをオマージュして製作されたHAZE BRANDのアーカイブが、POGGY氏キュレーションにより約30年の時を経てセガオフィシャルとしてリプロダクト。当時の雰囲気を再現しながらもモダンにアップデートされた、ここでしか手に入らない“HAZE×セガ”コラボをHAZE LTD SHOPにて正式発表。

POGGY ファッションキュレーター
1997年UNITED ARROWS入社。販売スタッフ・PRを経て、‘06年にHIP HOPファッションとラグジュアリーファッションをミックスしたコンセプトショップLiquor,Woman&Tearsをオープン。アーティストやデザイナーが世界中 から立ち寄るコアなアンテナショップとなった。’10年からはUNITED ARROWS & SONSを立ち上げ、ディレクターを務める。‘18年に独立し、現在はヨウジヤマモト社のコンセプチュアルプロジェクト WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOのコラボレーションキュレーターや、アートトイ、アート、ファッションを体感することができるパルコ内2Gのファッションキュレーターを手がけている。自身のプロジェクトとしては、’18年AWにLevi‘sRMade & CraftedR×POGGYTHEMANコレクション、’21年AWにJIMMY CHOO / ERIC HAZE curated by POGGYコレクションを世界で発売。POP UP形式で開催しているPOGGY’S BOXでは日本の若手ブランドを海外に紹介する活動も行っている。The Business of Fashionの編集者がファッション業界で最も影響力のある人物を選出する、2023年の「BoF500」にも選出された。


[画像6: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-22c20c4fbb6d0bc14b0a-10.png ]

・HAZE ×YAMAHA
作品名: ERIC HAZE AUTOMOTIVE PROJECT 2024
YZF / ERIC HAZE MODEL
「アーティストになっていなかったら、プロのレーサーを目指したかもしれない」と無類のバイク好きで、レースにも出場したことのあるヘイズが新たな作品のベースに選んだのは、YAMAHAのスポーティーな2台のモデル。今回の来日でペイントされたスペシャルなマシンをミュージアムに展示。これまでに製作されたカスタムカーやバイクに、新たな作品が加わります。

YZF-R7(ホワイト)
「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発した、YZF-R7。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーがサーキットにおいて"扱いきれて楽しめるスーパースポーツ"を目指したモデル。

YZF-R125(ブラック)
YZF-Rシリーズの血脈を色濃く受け継ぎ、スポーツライディングの醍醐味をめいっぱい味わえる本格装備を搭載した、YZF-R125。125ccならではの軽やかさで、ライダーをスポーツライディングの世界へいざなう。

プロフィール


[画像7: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-ecdf008a4dcec75efea9-4.png ]

ERIC HAZE / エリック・ヘイズ
 
 ニューヨークで生まれ育ったエリック・ヘイズは、40年以上にわたってグラフィティ、コンテンポラリーアート、グラフ ィックデザインの世界で影響力を発揮してきた。
 ヘイズの10代は、仲間のフューチュラ、リー、ドンディとともに、影響力のあるニューヨークのグラフィティ集団「ザ・ソウル・アーティスツ」の創設メンバーとして過ごした。1974年、エリックは幼い頃から彼らのメンバーとともに作品を発表し、1980年代初頭にはキース・ヘリングやジャン・ミシェル・バスキアといった親しい友人たちとともにペインティングやドローイングを発表した。
アート・ギャラリーからグラフィック・アートへと活動の場を移したヘイズは、やがて爆発的なヒップホップ・ムーブメントの第一人者グラフィック・デザイナーとして頭角を現した。その後10年間、ヘイズは ビースティ・ボーイズ、トミー・ボーイ、LL・クール・J、EPMD、MTVなどの アイコニックなロゴ、アルバム・カバーを手がけた。
 1991年、エリックは自身の名を冠した洋服とアクセサリーのブランド、HAZEを設立。このブランドは、ナイキ、カシオ、ハイネケン、ホンダ、リーバイスといった業界のリーダーたちとのコラボレーションを成功させ、今日に至るまで世界的な影響力を持ち続けている。今年の1月に行われたメジャースポーツの祭典「スーパーボウル」をサポートするために、ラスベガスのネバダ州にある全面天球型のLEDスクリーン「スフィア」に最新のモーショングラフィックスが映し出された。
 新世紀に入り、ヘイズは絵画とドローイングに本格的に復帰した。ウィリアムズバーグのスタジオで作業しているヘイズは、アート史の重要な動向を作品に反映している。新作には抽象的なモチーフや交差する線が描かれ、普遍的なテーマや動きへの情熱をもっている。
 過去10年にわたり、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、パリ、東京で個展を開催し、そのたびに批評的な成功を収め、彼のユニークなスタイルが国際的に知られるようになった。2011年にはMoCAロサンゼルスで開催された「Art In The Streets」に出展、2016年にはアート界のレジェンド、ジェフリー・ダイチがキュレーションした「Coney Art Walls」にも作品が展示された。2018年5月に開催された「Beyond The Streets」では、最新のペインティング・インスタレーションが批評家の大きな称賛と共に成功を収めた。2023年にはジェフリー・ディッチギャラリーでカーロ・マコーミックがキュレーションした「Wild Style 40」展でも展示された。そして、フューチュラ2000やケニー・シャーフと共に最新のインスタレーションが展示される「Beyond the Streets Post Graffiti」が、2024年5月11日からNYのサウサンプトン・アート・センターで開催されている。
エリック・ヘイズは現在、ニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動し、妻で俳優のロージー・ペレスと2匹の保護猫と暮らしている。

「RE・HAZE」オフィシャルグッズ



[画像8: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-3658f8d235c0dedf52a7-0.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-b6d371c933fa11765d64-1.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/3639/2883/resize/d3639-2883-1d798ca08ccb392d5713-2.png ]

HAZE LTD SHOP参加ブランド


Archive & Style、BOUNTY HUNTER、’47、H×S、 HUF、MEDICOM TOY、Mid-Century MODERN、NEIGHBORHOOD、POGGY、セガ、TAKU OBATA、uniform experiment、WTAPS、XLARGE、X-girl
※コラボレーション商品詳細は、各社公式サイト・SNSにて順次公開予定です。

ERIC HAZE来日記念 ROOF TOP PARTY


会期:5/17(金)19:00~22:00 (一般入場可)
場所:渋谷パルコ 10F ROOFTOP PARK 「ComMunE」
LINE UP:高木完、 SHINCO、川辺ヒロシ、オカモトレイジ
料金:一般 / ¥2,000(1ドリンク付 / 税込)
   フライヤー持参 / ¥1,500(1ドリンク付 / 税込)
   インビテーション持参 / 1ドリンク購入

前夜祭として、10F ROOFTOP PARKにてアーティストを迎えたパーティーを開催します。30年前よりエリック・ヘイズと親交がある高木完がメインアクトとして華を添えます。エリック・ヘイズとのトークショーをはじめ、渋谷の夜を彩るDJ陣は、川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)、SHINCO(スチャダラパー)、そしてオカモトレイジという豪華なラインナップ。さらに石浦克(TGB design.)のインスタレーション作品、モバイルサウンドシステム「RBSS」のHAZEバージョンが会場を盛り上げます!

高木完 KAN TAKAGI
1980年代初頭に東京ブラボーに参加 。85 年に手塚眞監督「星くず兄弟の伝説」に主演。
86 年に藤原ヒロシと『タイニー・パンクス』結成。88 年には日本初のクラブミュージックレーベル『 MAJOR FORCE』を、藤原ヒロシ、屋敷豪太、KUDO、中西俊夫と設立 。
90 年代はソロアーティストとして活躍し、ソロアルバムを 5 枚リリース。
2000 年に入ってからは NIGO とレーベル『APESOUNDS』を始め、『UNDERCOVER』のサウンド、香港『SILLYTHING』クリエイティブディレクション等を手がける 。2018 年、30 周年を迎えたMAJOR FORCE を再始動。

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