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オリックス 中嶋監督の故郷秋田で打線沈黙… 凱旋登板の輝星も1失点 今季4敗目の宮城は「申し訳ない」

スポニチアネックス / 2024年5月8日 21時18分

<楽・オ>2回、鈴木大に中前打を打たれたオリックス・宮城(撮影・篠原岳夫)

 ◇パ・リーグ オリックス1ー4楽天(2024年5月8日 秋田)

 オリックスは打線が沈黙し、秋田県北秋田郡鷹巣町(現・北秋田市)出身の中嶋監督にとって就任4年目で初めて実現した凱旋試合を飾れず。順位は4位で変わらず、この日勝利した首位・ソフトバンクとのゲーム差は8ゲーム差となった。

 2回にセデーニョが2戦連続の7号ソロを放って先制も、終わってみれば得点はこの一発のみ。4回2死一、三塁でこの日昇格の中川が空振り三振、5回には2死満塁で紅林が遊ゴロにたおれるなど、楽天先発の藤井聖を捉えきれなかった。6回以降も相手の継投の前に沈黙した。

 先発の宮城は味方の2失策にも足を引っ張られるなど、今季最短の4回9安打3失点(自責1)で今季4敗目。「先発としての役割を果たすことができず、チームに申し訳ないと言うことしかありません」とコメントを残した。7回には吉田が地元・秋田で自身3年連続の凱旋登板を果たしたが、満塁を背負って茂木の二ゴロの間に1点を失った。

 球団にとって試合前まで秋田県内で通算20勝5敗1分けを誇っていた相性のいい地で、痛い敗戦を喫した。

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