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【JABA東北】日本新薬が開幕2連勝「粘り強さが成長」2戦連続逆転星、橋本新主将が勢い乗せる

スポニチアネックス / 2024年5月9日 18時41分

<日本新薬・JFE東日本>JABA東北大会2連勝に貢献した日本新薬・橋本(左から2人目)

 ◇社会人野球JABA東北大会リーグ戦Aブロック 日本新薬2―1JFE東日本(2024年5月9日 石巻市民)

 日本新薬がJFE東日本を2―1で下し、予選ブロック2戦2勝とした。

 投手陣の力投に打線が奮起した。0―1の7回先頭で「7番・右翼」の梅田昂季が左中間へ同点ソロを放つと、同点の9回1死二塁では「8番・捕手」の植田理久都が右越えの決勝適時二塁打を決めた。

 主将で「5番・DH」の橋本和樹は、「先に先制されてしまったけど、初戦同様に粘り強く戦えたことは、チームとして成長している部分だと思います」と手応えを明かした。

 4月下旬の京都大会では予選リーグを2勝1敗としながら、日本生命との初戦の黒星が響いて予選敗退となり、鎌田将吾監督は「準備不足だった」とナインに初戦の重要性を説いてきた。その反省を生かし、今大会初戦だった8日のJR東日本東北戦では最大4点劣勢から逆転勝利を挙げた。

 今大会のチームを勢いづけたのが主将の橋本だ。初戦で同点の9回の決勝2ランを含む4安打3打点と躍動。「京都大会は個人としてよくなかったので、もう一度バットを振り込んで東北大会に臨んだ。自分が打たないと点が入らないという責任を京都大会で感じた。そういう意味でも、初戦に関してはよかったのではないかと思います」と振り返った。

 今年度から主将を務め、打線では中軸を担う。「主将にもなり、僕の結果はどうであれ、チームが勝てればそれでいいと思う。チームが負けているとき、苦しいとき、打ってほしい場面で一本を出せるような選手になっていきたいと思います」と決意を新たにした。

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