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トヨタ新型「ヤリスクロス」エアロカスタムがカッコよすぎる! 本格スポーツ仕様ってどんなもの?

くるまのニュース / 2024年4月28日 6時10分

2024年1月に改良が実施されたトヨタ「ヤリスクロス」には、方向性が異なる2種類のカスタムパーツが用意されています。それぞれどのような仕様なのでしょうか。

■ヤリスクロスの「GRパーツ」&「モデリスタ」とは?

 トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」が一部改良され、2024年1月17日に発売されました。
 
 2020年8月に登場したヤリスクロスは、コンパクトカーの「ヤリス」が持つ軽快な走りや先進運転支援技術、低燃費を受け継いだ、都市型コンパクトSUVです。

 パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンに加え、1.5リッターハイブリッドを用意し、それぞれFFと4WD(E-Four)が設定されます。

 1月の一部改良では、内外装のデザイン変更や機能向上などを実施。外観は、より力強いフロントグリルデザインを採用したほか、ボディカラーの新色として「マッシブグレー」が追加されました。

 内装は、コンソールボックス付フロントソフトアームレストを新採用し利便性が向上。最新のディスプレイオーディオを搭載し、内装加飾のカラーも改良されています。

 先進運転支援機能の「トヨタセーフティセンス」では、プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を、交差点での出会い頭時の車両や自動二輪車へ拡大するなどの機能向上を図りました。

 ヤリスクロスの通常モデルは、「X/G/Z」の各グレードに加え、最上級のZに「アドベンチャー」というアウトドアスタイルの仕様が設定されるほか、専用デザインや足回りを採用した「GRスポーツ」もラインナップされます。

 さまざまなバリエーションを持つ最新のヤリスクロスですが、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)は2種類のカスタムパーツを用意しました。

 ひとつ目はスポーティさが特徴の「GRパーツ」です。前出のGRスポーツはグレードとして設定されたものですが、GRパーツはどのグレードにもアフターパーツとして装備できるもの。

「GRフロントバンパーガーニッシュ」は、フォグランプ周辺とボディのコーナー部分をガードするとともに、タフで迫力のあるSUVらしい表情を演出します。

 また、空気の流れを整えるエアロスタビライジングフィンを一体化することで、走行安定性の向上も実現しました。

「GRサイドドアガーニッシュ」は、左右4枚のドア下部に装着する樹脂製のパーツで、スポーティなGRカラーで車体を彩りながら、ドアモールとしてのプロテクター機能も両立。

「GRマッドフラップ」はラリーカーを想起させるレッドまたはブラックのフラップで、オフロード走行時はもちろん、舗装路でも水や泥跳ねを抑える効果があります。

 さらに、「GRスポーツサイドバイザー」は、フロントガラス開口後端部から外気の再侵入を防ぐ設計によって車両内の換気性能を向上。エアロスタビライジングフィンを設けることで、走行安定性やステアリング応答性などを向上させました。

 そのほか、右側2本出しのステンレス製「GRスポーツマフラー」や、ツヤ消しブラック塗装が目を引く「18インチアルミホイール&ナットセット」など、スポーツテイストを付与するパーツが設定されています。

 もう一方の「モデリスタ」ブランドでは、ラグジュアリーかつプレミアム感なカスタムパーツを設定。ヤリスクロスの存在感をより強調する2つのエアロパーツセットが用意されました。

 先進的でエモーショナルな「ADVANCE ROBUST STYLE」は「フロントスポイラー」、「サイドスカート」、「リヤスカート」を揃えた「セットA」と、さらに「カラードフェンダー」を加えた「セットB」を用意します。

 上質さを強調した「ELEGANT ICE STYLE」では「フロントスポイラー」、「サイドスカート」、「リヤスパッツ」を揃えた「セットC」と、さらに「カラードフェンダー」を加えた「セットD」をラインナップしました。

 なお、これらのパーツは単品での購入も可能となっているほか、さらにカスタイズしたいユーザーに向けの各種パーツも設定され、好みのヤリスクロスに仕立てることができます。

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